アメリカがイランを攻撃した。
ということにワタクシはものすごく懸念を持っている。
で、真剣に考えて、これって万博やら大谷翔平の活躍やら、サッカー日本代表がどーとかこーとか言うより、私どもの生活によからぬ影響を与えそうに思う。
とはいえ、6月のサッカー日本代表の2試合を夢中で見たのも事実であって、しかし佐野海舟選手の一件は、今に至るもワタクシはもやもやしている。
事件の詳細は下記の通り。
昨年7月に不同意性交容疑で逮捕されて後に不起訴処分となったMF佐野海舟(24)が約1年4カ月ぶりに代表復帰した。 所属事務所を通じ「いろいろな人にご迷惑をかけてしまったこと、大変申し訳ございませんでした」とコメント。 今季はリーグ全34試合に先発し、6位に躍進したチームを支えた。 JFAの担当者は再招集に至った理由を「相手の方と話し合いができている。 深く反省していることが継続的に確認できた。
とりあえず気持ちよく「猫」の写真を貼っておく。
結論から先に書いておくと、ワタクシは日本代表復帰に関しては「ちょっとそれは……」と考えているクチである。
元来ワタクシは、犯罪を犯した方の更生について、積極的に考えるべきだし、再起の道が開かれることに賛成の気持ちを持っている。
いや別に、もちろんワタクシは監督でもなく関係者でもなく、単なるいちサポーターであるから、別にワタクシがどう思おうと、そんなことはどーでもいいのである。
(どー考えてもイスラエル・イラン・アメリカの戦争の行方のほうが深刻)
今回の試合もワタクシは拝見した。
試合後に「Team Cam」という試合の裏側を撮影した(公式)ビデオも楽しく見た。
佐野海舟選手がほぼ画面に出てくることはなく(配慮を感じた)、ずーっとベンチ外の長友佑都選手が結構な長尺で出ていたりして矢面に立った印象だった。
サッカー日本代表はなあ。
サポーターにとっては「綺羅星(きらぼし)」的な存在だとワタクシは思ってる。
野球で言えば、今回のような不祥事を起こしてしまったら、プロ野球の試合に出ることはまあいいけど、WBCみたいな国際試合には召集すべきじゃないと私は考えているのです。
もちろん、犯罪といっても不起訴にはなっているし、犯罪にはグラデーションがあることも承知しています。
例えばこれが、他の犯罪、例えば暴力沙汰だったとして、
刃物を準備して相手を刺した
場合と、
ものすごく腹の立つことを言われてつい殴ってしまった
場合では異なりますよね。
相手との体格差も、本人よりはるかに大きい相手に向かっていったのか
自分よりひ弱な相手をなぐった
でも異なる。
また、相手が意気軒高な若者であったか
あるいは中学生だったらどうなのか
など、ほんとケースバイケースで受け取る印象は異なります。
また、今回は佐野選手の親しい友人も一緒にいたということで、主導が誰かということもわかっていないから、それによっても変わりますよね。
今シーズン、佐野海舟選手はサッカーによほど真摯に向き合っていたとみえて、ドイツでも大変活躍していて、この選手を招集しなかったら誰を招集するんだっていうような存在です。
反省をして、サッカーにより集中してきたからこその活躍だと思います。
再起の道は大事です。
同じように何か犯罪を犯してしまった人にとっても代表は代表で、そういった方々に良い手本になっていくことも価値ある行為だとは思います。
でもなあ。
どうなんだろう?
いい選手だから、日本代表に必要な選手だから、反省もしっかり十分にしてるからということなんだと思うんだけど、それでもなあ。
ワールドカップで勝つことよりも大事なことはやはりあると思う。
そう。
ワタクシは「彼がいなかったから負けた」となっても、それは仕方のないことだと思っているのです。
とはいえ、それよりも一刻も早く世界から戦禍がなくなってしまうことを心より願っています。
サッカーを通じてですけど、イランを含め中東の諸国とも何度も対戦してきて、そのサッカー仲間の国が戦争に巻き込まれている現状は、本当に心苦しく、このままではワールドカップも落ち着いては見られません。
くしくも2026W杯は、アメリカ・カナダ・メキシコの共同開催です。
仔羊おばさん