当たり前の日常を感謝すべき、と気づかされる時があります。
誰かが銃を持ってるかも、と思うとコンビニのバイトも警備員さんの仕事も、そうそう安心してできません。と、思うと日本は銃社会じゃなくてよかったなー 豊臣秀吉の
刀狩り
に感謝せないかんなー と思わされました。学生時代、受験のために覚えた「刀狩り」なのですが、今に至るもこの政策(?)が日本社会に根付いていることを考えると、いかにそれが重要なことだったのかと感慨しきりです。
(ただ、そんなに歴史に詳しくないので、日本が銃社会にならなかったのが、必ず「刀狩り」によるものなのかは私は確信をもって語る資格はありません。
念のため。(*´∀`*))
さて、今日の本題です。
昨日のブログで「銃規制賛成!」みたいに書きましたが、やはりものは複眼で見ることも大事です。
私は小売業や通販にトータルで10年くらい従事していました。その時、ほんまに、しっかり、しみじみ、つくづく、…感じたのですが、
ちょっとした風評
で、売り上げは減るのです。激減することもあります。それが事実に基づくものであろうとなかろうと、ともかく売り上げは減るのです。
経営が危なくなると、私や子供の生活はどうなってしいまうのだろう…と考えました。給料減るかな、昇給はないかな。
私はいいのです。「職業選択の自由」があって、選んだ仕事なのだから。だけど子供は親を選べません。
たまたまその親の子供に生まれてきただけ。
と思うと、「銃規制」には賛成といえど、そこで働いている人たちの生活は守られるべき、とも思うのです。選んで、その企業に就職した人はいいです。だけど、子供は生まれてくる環境を選べません。
もしも、銃規制が実現するとしても、社員さんたちの(というよりはそのお子さんたちの)生活、将来の展望、もろもろ、もろもろが守られたらいいな、と願っています。
そういう意味で、ほんま、
政治って大事 (-"-)
仔羊