さて、我が社を辞めかけてるヨシキさんとトシさんのその後の経過です。
まず、ヨシキさんはいろんなご迷惑をかけっぱなしで休職に入り、その後音沙汰ありません。
私もあえて連絡取っていません。
「ご迷惑かけて」と書きましたが、おそらくそれは他の人が同じポジションだったとしても、同じことをしていた可能性も高いので、一概に「ご迷惑」と言うのはおかしいかもしれません。
それくらい激務だったということです。
そして、彼の退職理由は我が社のトップである創業者に対する不信、
ついていけない感。
これ、大きい。
次にトシさん。
(￣▽￣)
最初の一人を「ヨシキさん(仮称)」としてしまったため、彼は自動的に「トシさん」になったのですが、気のせいか顔型がXJAPANのTOSHIに似ています。💛
彼の辞めたがってる理由の背景は「前職への未練」「本当の自分はこの仕事じゃない！」なのですが、しっかりした本当の理由があります。
そもそも、我が社への就職がちょっと無理があったのです。
まず、彼は持ち家を持っています。それが、職場である大阪ではない。よって、
１．たまにしか自分の本当の自宅に帰れない。
次に、彼には老人保健施設(と言うのかな？)に入所している母親がいらっしゃるのですが、これまた他県なのです。しかも、トシさんの持ち家のある場所とも違う県。
そして、彼は今大阪の社宅に住んでいるのですが、その家賃負担がある。
つまり、
２．持ち家のローンを払っている上に、その家にはたまにしか帰れず、社宅の家賃支払いとで住居費二重の負担になっている。
３．更に、お母様に会いに行くにも不便。
ほななんで我が社に就職してん？
持ち家の近くの仕事を続けてればよかったんじゃん？
(。´･ω･)?
って思うのは、きっとワタクシ一人ではないはず…。
まあ、彼は「自分探し」の面も大きいし、そういう「風来坊」的な生き方の人なのでしょう。
そんな彼らと出会えたのも、55歳で思い切って転職したから。
勇気も必要だったし、しんどいことも多いし、自分も「辞めよか」と思うこともあるけど、人生、これも経験なのです。
私もまさか、この年で「ヨシキさん」「トシさん」と働くとはね！
(^_^)v
仔羊おばさん
