私が糖尿病の診断をもらったのは40歳の時。
当時は食事を調整して、あっという間にHA1cも5.5とかになり、ほぼ健康な人と同じ数値でコントロールは良好だった。
その後15年ほどたった頃から結構悪化し始めた。Ha1cが6になり、7になり、8に…
その悪化前後といえば、
父が亡くなった。
自分自身子宮全摘手術、白内障手術、右手首骨折と手術。
子どもたち相次いで離れる。
など、結構いろんなことが身の回りに起こった。
そういや、昨年の今頃は夫が脳梗塞で入院。
私はこのさ中で転職し、今の職場で働いてもうすぐ2年が経つ。
思えば、転職は自分で望んで動いたっちゃー動いたけど、その他の手術やら家族の変化やらは、いわば起こるべくして起こったライフイベント、いたしかたのないこと。
父が亡くなったことは天寿のまっとうと考えていいし、
子どもたちが離れたのは、順調に育ったからだし。
夫の脳梗塞も高血圧も、そりゃ、全く本人に責任がないわけじゃないが、この年代ですからね、起きてもしかたのない変化ですよね。
まーストレス要因の多いこと、多いこと。
そして、私は糖尿病が悪化。
教育入院。
先週退院してから、心を入れ替え生活習慣を変えています。
朝はきちんと計って朝ごはんを食べ、
出勤は1時間10分徒歩出勤。
昼ご飯は弁当持参。もちろん、しっかり計った献立ですよ。
(^o^)/
ヤレバデキル子
晩御飯は職場の近くで外食。
のち、再び1時間余りの時間、徒歩で帰宅ー
帰宅後、翌日の朝食と弁当の準備ー
というふうに変えました。
まだ、外食の場所も試行錯誤(栄養バランスのとれたもので、かつカロリーの低いものでないとだめなので)の真っ最中。
帰宅後は疲労困憊して寝ちゃうっていうね。
いやー50代の転職はキビシイなあ。
私みたいに持病を抱えての転職組もいると思うんですよ…。
一流企業で勤め上げた方とかは退職金もあるんでしょうけど、
ワタクシのように転職を繰り返してきたりしてきた者にはそういうまとまったお金は入らないので、60まででも65まででも働かないといけないだろうし。
そんなこんなで、闘病中心に生活するわけにもいかず、仕事でも成果は求められ、リーダーシップも求められ。
求められるだけありがたいはありがたいんだけど。
とりあえず今日は立派に咲いた梅の花の写真を。
花は、自ずから咲くのです。
私の教えてきた学生たちも、もうすぐ卒業です。
仔羊おばさん