先日、結婚式の新郎新婦の母親が着る和装
黒留袖
についてちょっと書きました。
補足しとくと、結婚式を挙げるようなホテルや式場ではレンタルもやってますので、お金を払えば借りられます。
全身一式のレンタルで5万円台だったと記憶しています。
黒留袖の写真。
帯に刺されているのが「末広」という金色の扇子です。
こんなふうに刺すためにだけ必要というのはワタクシの合理思考に合いませんが、まあ、妥協です。
洋装の際のアクセサリーみたいなもんだそうですよ。
ちなみに、式場でレンタルだと、上の写真のように「華(はな)」のある黒留袖が準備されています。
私の着るのは母が昔買ったもので、かなり地味です。
我が家の家紋が入っています。
当日、写真を撮るでしょうから、機会があればこのブログでご紹介しますね。
そもそも結婚式で花嫁さん以外の人の着てるものを注視することもまずないはずなので
(着物の専門家とかなら別でしょうけど)、
そんなものにお金をかけるのは馬鹿々々しいというか、もったいないというか……。
でも、こんなことでもないと今や大金を使うこともないと思うと、結婚式も「一大消費をする」という社会貢献の一環か……と。
あんだけコロナが吹き荒れていて外食をしなかった時期でも、両家が初の顔合わせ、となると、そこそこいいレストランで個室借りて顔合わせしましたし。
( ̄ー ̄)
海外旅行も今は気軽にはしないし。
仔羊おばさん