50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

面接を二つ受けた

ndeedのアプリより二つ、仕事を選んで応募したのが約2週間前。

一つは「コールセンター」というところでの電話応対の仕事。

もう一つは「警備」。

なんで、こんな目くらめっぽうな感じに業種が分かれているかというと、それは「大阪・関西万博関連で働きたいから」という理由による。

( ̄ー ̄)

とはいえである。

いくら自分が「あんな仕事やりたい」と思っても、そこには「ニーズ」というものがなければならない。

年寄の仕事探しは、若者の仕事探しとはまた違った意味で難しさがある。

 

本当は、自分の今までのキャリアが活かせる仕事のほうを選ぶべきではあると思う。

実際、60~65歳くらいの年齢だと、まずは60歳で役職定年というのになる(収入が激減するーーいや、本当に激減してるのかどうかわからないけど、ワタクシの友人たちの話を聞くと激減してると言う話ぶりである)。

けど、大抵の方(ワタクシの年代だとほぼ全員が男性。女性はそこまで勤め上げた人にあまり会わないからよくわかんないが、きっと男性と同じだと思う)は、その職場での継続雇用を選んでいるから、やはりその生き方がおおむね正解なのだろうと思う。

そして、彼らのボヤキを聞くと、イチバンは上記の「収入減」で、ニバンは「職務内容が楽になるかと思いきや負担は前と同じ」というのが多い。

これが「継続雇用」の「継続雇用」たるゆえんだとワタクシは分析している。

すなわち、「本当は辞めてくれたらそれなりにすっきりするけどこれまでより低賃金でならいてもらっていいよな」という企業側の思惑と、「どうやら転職するより残ったほうがいろいろよさそうだぞ」という働く側の思惑が一致するのだ、とワタクシは読んでいる。

( ̄ー ̄)

当たってるかな?

もちろん業種にもよるのであるが。

ここで、収入が減ることには一つのメリットがあって、本当に「定年退職」という日がやってきて、社会保険を「任意継続」で継続する際の保険料が抑えられる。

補足:国民健康保険料は正社員そのままの保険料だと目玉が飛び出るほど高いから、ワタクシの視野に入るほぼ全員が、この「社保任意継続」を選択している。

ワタクシの場合、退職時調べたら国保は毎月65000円から70000円くらい、社保の任意継続だと月36000~37000円くらいだった。どっちも高いけど、国保料は「信じがたい」としか言えなかった。

 

ワタクシが長年キャリアを積んだ業界を目指さない理由は二つある。

一つは、今やってる短期の仕事は現職でその業界で働いているとできない。

ややこしい書き方してごめん。

<(_ _)>

この短期仕事は続けられるならワタクシは続けたい。

となると、キャリアを活かす業界はあきらめないといけない。

という図式です(仕事内容は契約により明かせませんので、それもお許しを)。

もう一つは、「やり切ったから」。

よくスポーツ選手が引退会見で言うあれですわ。

「もう何もかもやったんで、思い残すことは何もないです」というやつですわ。何かまだやりたいことがあったとかがない。

あとはなーちょっと「トラウマ」とでも申しましょうか。

もしまた同業種の仕事をしたら、

「あんな思いをしないといけないだろう」

「きっとこんな人と遭遇しないといけないだろう」というのがちらつく。実は、そういう嫌な部類の出会いはかなりの少数なのだけど、その少数が「もうあんな目に遭いたくない」「もうこりごり」と、美しい記憶のほうをかき消す。

残りの人生、もう働けるのもそう長くないと考えると、例えば「嫌な上司や同僚とうまくやっていくのも経験になる」と考えるより「できるだけそういうリスクを避けたい」とか思うように(自分が)変化している。

悲しいなあ。老いるということは。

でも、よくわかっているよ。

例えば今ワタクシが応募させていただいている仕事でも、誰もかれもが自分にとっての「良い人」であることなんてあるわけがないし、それなら自分も人並み以上にかつ給与以上に質のよい労働を提供できてこそだ。

年寄ばーさんが年寄ばーさん以上の働きをコンスタントに提供できたら文句の一つも言っていいんだろうが、しがない年寄ばーさんであるという時点でもはや文句を言う権利はないだろう。

思い出すわー

「かもめはかもめ」って歌、あったよなー。

かもめはかもめ

クジャクや鳩やましてや女にはなれないー♪

 

まあともかく。

そんなこんなで年寄ばーさんでも雇ってくれそうなバイトとなると、条件はそりゃー良かろうはずはない。

で、今回のコールセンターのバイトは時給は最低賃金ラインであるものの、外で働かなくていい分、体力は削らなくてもよさそう。

面接はオンラインで、なんとなく採用にこぎつける可能性は残っている。

警備のほうは、今日会社に面接に行ったけど、雰囲気的には不採用だと思う。

仮に採用されても、金銭以外の点でこの仕事がいい仕事かどうか、続ける気になる仕事かどうかはわからない。

企業の評価の六角形などもIndeedで見られるのだけど、これまでに見たどの企業よりもその形は小さかった。これまでに見た企業の評価は大体3~4あたりだったけど、この企業は2が平均だ。

すごいな。

時給の条件は大変いいけど、拘束時間は長い。いくら休憩時間が多いと言ってもなあ。

朝の7:30に集合して、勤務は19:00までだという。募集に書いてあった16:00まではすでにいっぱいだということで、それを聞いたらワタクシの戦意もかなり喪失した。

「自信がない」といってもいい。

この酷暑の中だし、どんなに涼しくなる工夫をしても耐えられるものだろうか?

週3日を希望した。それはいいよと言われたけれど、まあ多分……という雰囲気だった。

一応、提出書類などをもらって帰ってきた。

とりあえず誰にでも渡しているそうだ。

採用かどうかは明日返事しますとのこと。

さてどうなりますことやら。

 

お金を稼ごうと思ったら、何をするにせよなかなか大変なことですね。

再認識。

 

仔羊おばさん