さて、ここんとこ万博について書いていますね。
今回の大阪・関西万博でワタクシ、ボランティアをしていまして、それがきっかけでふつふつと書く気持ちが湧き上がってきていること、英語のレッスンが3月で終了し、やっとこさ時間ができたこと、統合失調症の次男の症状が5月に入って徐々に好転している?(まだ断言はしかねる)ことがあります。
ボランティア以外に、4月に一度、家族で万博に行きました。
行く前はさ。
1970年万博の時と違って、
今は日本も豊かになったしさ、海外旅行にも行けるしさ、万博の価値って今あるの?
と、思っていました。
そして、守銭奴のワタクシは、万博内のパビリオンを見るにつけ、大屋根リングの上を歩くにつけ、バカ高い飲食代を見るにつけ、
これって1日6000円(前売り)の価値あんの?
ーーーいや、ない……。
と、否定的な感覚を持っていました。
人気のとこは予約も取れないし……。
地球の課題だって、パビリオンに展示されてるテクノロジーだって、YouTubeやネットを使えば調べられるようなことだろうし。
みたいに考えていました。
でもです。
最終結論は、いやでもやっぱ、
万博に6000円なり7500円なり払って入場する価値はある(調べたら1日券7500円って出てくるけど、ワタクシのアプリに出てくる料金は6000円。どっちがほんと?)。

そういう結論に至りました。
理由は簡単です。
海外旅行に7500円では行けないからです。
残念ながら、多くの一般の人々にとって、やはり海外旅行はそこそこなお金が必要です。
働いて、働いて、働いて……。
私みたいに定年退職の年齢になって、ようやくお金を使ってもいいやと思っていた年齢に達したって、今後の医療費だとか生活費だとか考えたら、そんなに旅行に行く気にはなれません。
万博で、どのパビリオンにも入場しなかったとしても、パビリオンの前で太鼓をたたいてたり、ダンスや歌を披露してくれていたりするので、それを見たり聞いたりするだけでいろんな国の雰囲気に触れることができます。
もう一つ。
日本人にとって海外旅行には
言語
きれいでおいしい水
治安
の3つのハードルがあります。
ワタクシは中国語と英語を操り(英語はだいぶ落ちます)、かつ外国人に日本語をずっと教えてきた人間で、言語に関してはまあまあよく知ってはいます。
で、公平に考えてみて、やはり語順の異なる英語を習得するのは日本人には高い壁だと感じます。
2023年にニュージーランドに行った時、イギリスからきた10歳くらいの子供と話す機会があったんですけど、「母語が英語」ってほんとすごい、全く物おじせずどこの国に行っても母語で押し通せることのすごさが身に染みました。
日本人はそうはいきません。
言葉の障壁は大きいです。
万博は、日本語が英語と並んで使われています。各パビリオンの方がまあ大抵は日本語を使ってくれます。海外旅行ではそうはいきません(土産物屋などでモノを売ろうと考えている人を除く)。まあそれが海外旅行の醍醐味なのでしょうけど。
( ̄ー ̄)
次には、水の問題です。日本で開催される万博、トイレもきれい、水もいつも使ってる水、まずいとかないし。
治安。そりゃ万博だって気をつけないといけません。
緊張感は必要だと思いますけど、いざ被害届を警察に届けるとしても海外でそれが起こった時のストレスと比べると、国内ならかなりましです(言語の問題は大きい!)。
また、スマホをひったくられるような心配も基本しないで済むし。
……ありがたいです。
てなわけで、実際に海外旅行に行くよりはるかにストレス低く、様々な国や地域に触れられると考えたら、6000円にせよ7500円にせよ安価だと言えます。
それでもしも、本当に気に入った国があったら、その国のレストランを街中で探して行ってみてもいいだろうし、本当にその国に行ってみてもいいのかもしれません。
てな理由で、結局庶民にとっては万博は未だに価値あるイベントです。
そんなたくさんの国に行くことは、庶民にとっては不可能です。「不可能」が言いすぎだとしたら、「現実的ではない」が適切か?
もう一度書きますが、何年も働いて働いて働いて……さほどの大金を手にすることはできないようになっています。
仕方ないです。
まあ、庶民には庶民の幸福もあります。
ワタクシの知る限り、お金持ちにはお金持ちの苦労もあるから、そのあたり世の中公平にできてます。
飲食については、弁当などを持ち込めば、その方がいいかなと今のところワタクシは思っています。
コーヒーは会場内でもコンビニだと安いです。
チャンスがあれば、海外旅行に行ったつもりで、ぜひ足を運んでみてください。
<(_ _)>
仔羊おばさん