Cyndi Lauperの大阪でのラストコンサートに行ってきました。
今回が最後のワールドツアーとのことで、きっと彼女が今まででやりたかったことをある程度詰め込んだんだろうなあ……。
と、思わせる内容でした。
まずMCがこれまでで一番多かったんじゃない?
主には女性を勇気づける内容。
自分の曲をどんな思いで作ってきたかの曲紹介も絡めて、彼女の子供時代の女性たちの生活とか、女性の置かれた位置づけとかの話もあった。
そして、新しい章をいつでも誰でも書き続けることができるというメッセージ。

1986年に初めて大阪でコンサートをやったこと。
その時ワタクシは二日連続で2階席の後ろの方で聞いていた。当時初めての真剣な失恋直後で、二日とも泣きの涙であったことを思い出す。
そして、2011年3.11震災発生当時、コンサートを中止せず、かつ帰国もしないで日本に残り、ツアーを敢行したこと。
この時もワタクシは偶然にも大阪でのライブのチケットを取っていた。
ちょうど子供の手が離れて、やっとこさライブに行けるようになったんだよね。
でもまさか地震が起きるなんて思っていなかったから、そのライブに行けたのは本当に偶然だった。
ライブに行った私たちはあまりに悲しい気持ちで、実はライブを楽しめる雰囲気ではなかった。
で、彼女のライブは一生懸命に私たちを励ますものだった。
「Change Your Heart」という曲があるんだけど、その時の「Change Your Heart」はいつもにも増して心に響いたな。その曲を聞いたくらいで気持ちが変えられるほど災害は小さくなかったけど、でも、彼女の歌は気持ちはありがたかった。
すごい不思議なライブでした。
ちょうど2011年彼女はブルースをメインにしたアルバムを出したばかりで、昨夜のライブで今一度デビュー当時の曲を聞いたときに、あ、そういえば80年代のアルバムにも、どっかブルースの雰囲気があったなと感じた(サウンド的なもん)。これも不思議。

昨日のライブはスマホ撮影OK。
時代やな。

最後は草間彌生のアートと彼女の歌の融合。
今回のツアーではアートにもこだわったとか。
声と歌のうまさというか、歌い上げる力はやっぱ図抜けたものがあった。いやそれは、本当に図抜けているよな。
サウンドは2025らしい新しいサウンドで洗練されていた。だから80年代の曲を聞いても進化してると思った。で、さっきも書いたけど、楽器の構成とかがどっかブルースっぽいものがあったりして(ほのかにね)、粋なものを感じた。
ワタクシより年上のはずのシンディ。
実は結構なおばあさんだよね。
彼女が麻薬の噂もなくそういったものの犠牲にもならず、元気でこの年まで活躍してくれたこと、いい人に巡り合い、子供にも恵まれて幸せな人生を歩んでくれたことがファンにとっては一番うれしいことだよ!
(≧▽≦)
Cyndi姉御、ありがとう!!!
いつまでも大好きだ!
仔羊おばさん