「現れる」と「表れる」は意味合いが異なりますよね。
もちろん根底に流れてるものには共通性があります。
だからこそ迷うんですよね。
自分は一体、どういう人間で、何をするのが好きだとかどんな人間なのかとか迷うことも多くあります。
ワタクシもありましたから、いろんな本を買いました。
例えば
とか
とかです。
どっちもとっても良かったんですけど、最近、発見がありました。
それはですね。
息子に子供が生まれたんですが、その「産着(うぶぎ)」及びこの1週間で孫が着ているものを見てのことです。
最初の子供っていろいろ思い入れが強いです。
二人目とかは何着せてたかも私はよく覚えていません。
ごめんよ二人目💦
ワタクシの今度生まれた孫はそれはそれは優しい色合いの
白地にカワイイ動物とかの刺繍が入ったやつを着ていて、
やっぱこういうものにその人が持ってる心模様が出るよなーって思ったんです。
なので、ワタクシの嫁評価は高いですよ。
あー心が優しくきれいなんだなーって。
で、思い出しました。
自分は最初の子が生まれた時、退院時に何着せたかを。
それはですね。
自分が前に着ていたシャツをリメイクして産着を縫って着せたんですね。
ちょっとボーイッシュな柄でした。
ベージュ地にいろんな少年のスタイル(野球とかバスケとかあったかな?)が描かれたやつでした。
そう。
それを思い出してですね、言えること。
ワタクシはケチです。
金を極力使わないでおこうとする。
手作り派。
ちくちく縫物好き。
そういや、子供が小さい時あんなに忙しかったのに小麦粉練って「焼餅」みたいなのを作ったりクッキー焼いたりしたし。
保育園だったからそんなに「あれを作れこれを作れ」って言われなかったけど
布でちくちくかばん作ったりした。
その人の「人となり」ってこんな時にその傾向って現れるんだなー。
「現れる」をあえて使ったのは、なんか突然「やって来る」感を表現したかったからです。
隠れてた舞台裏から演者が出てくるようなイメージで。
私はそれを仕事にしたことはないのだけど、本当に好きなことってそのたぐいのことなんです。
そんな自分が隠れてたとこから現れてくるの。
子どもを産むとわかる。
といっても、誰でもそのチャンスに恵まれるわけじゃないから汎用性はないけどね。
( ̄▽ ̄)
ふはは
仔羊おばさん