ワタクシの「本棚の中身」は、まずは前職の仕事関係、日本語教育関連の教科書や参考書、ということになります。
還暦を迎えたワタクシにとって、これらの本をいつ処分するかは深刻な問題。
ワタクシの本棚の写真は下のが本物です。
上のは借り物💛
絵本もあるけど、日本語教育関連の教科書や参考書、問題集がいっぱい。
絶版になってるスグレモノなんかは処分しがたいな。
なんでスグレモノなのに絶版になってるかは、「違法コピー問題」が大きいかと思う。
さすがに大手の学校や大学の別科などではやってないと思うんですが、弱小日本語学校では、かなりコピー物を学生配布用に使っていると思います。
特に貧しい学生が多い日本語学校ではやっていると思う。
まあ、そのことはここで深掘りはやめときます。で、絶版になってる書籍も結構あります。
ネットで見ると1冊8000円くらいになってたりする。
( ̄▽ ̄)
40代で日本語教育に舞い戻る前も、もう日本語教育業界に戻る気はなかったので、当時も処分しようかと考えていました。
しかし、仕事が見つからず日本語の世界に舞い戻ることになったので、処分しなかったのは結局「正解」ということになってしまった💦
で、今逡巡してるのは、やはりもしかして日本語の世界に戻るかもしれない、その可能性は否定できないからですね。
こんなに残ってるのは、私が「教材は買う主義」だったからでもあります。
日本語の教材は受け持ちクラスの分は「配布」あるいは「貸出」という学校がほとんどではないかな?
配布ならいいんですが、貸出だと書き込みとかできないので買い取っていました。
タブレットでスマートにやる方法もあるだろうし、今後は変わっていくでしょうね。
だけども、還暦のワタクシにとって、物の処分問題は深刻な問題。
いつ処分するか。
( ̄ー ̄)
その他の「自分が読んだ本」「自分が読むための本」はあまり執着はありません。
「モモ」みたいな超のつくおすすめ本はいつか誰かにあげようと思っているけど、そのほかのは処分にあまり躊躇はない。
ただ処分も手間がかかるから、最近は買わずに図書館を利用することにしている。
人気のベストセラーとかは「待ち人数」半端ないことも多いけど、とりあえず予約を入れてのんびり待つことにしています。
あと2年くらいして日本語に復活しなかったら処分しようかな。
仔羊おばさん