先週の土曜日は大学の同窓会に行ってきました。
午前、いつものように山登りに行くと疲れてしまって、家を出るのはちょっと億劫になっちゃいましたが、その日はゼミ代表でスピーチすることになっていたので、頑張って出かけました。
当日キャンセルだとお金もかかるしね。
他ゼミの子たちは、仲よくしてなかった人はもうわかんなくなってる人もいたけど、
同じゼミの子はやっぱ名前と顔を忘れることはないな。
(*'▽')
私のゼミでは、一人、残念なことに50代くらいで亡くなったのが1人います。
自殺だったと聞いて、その時の冷たい風が吹き抜けてく感じは、もう言葉もありません。
大学時代には陽気でやんちゃな男の子だったよ。
愚痴でもなんでも聞いたのに。
こんな自分でも力になれることはあったのに。
すごい寂しさを感じた。
そう思うと、自分がもしも人生に行き詰っても、実は自分を助けてくれる人は想像以上にいっぱいいると気付いた。
また、今回は別の一人ががんを患っていた。
闘ってるな、って顔をしていた。
ゼミの先生方はもう大部分亡くなった。
もちろん同窓会に来ている面々は、この「同窓会費」の払える、恵まれた人たちなんだけど、70%くらいは定年後も働いてた。
みんな給料は減っても仕事を選んでいるよな。
スピーチはぐだぐだで、後悔したけど。
でも同窓会は行ってヨカッタ。
別にいい。
いろんなことがあるのが人生だから。
次回は3年後の予定。
ワタクシの専攻は社会福祉。
で、同窓生もその分野の仕事をしてる子が多いので、今回高齢者関連の仕事をしてる者は不参加もまだいた。
次回はコロナがおさまって、もうちょっとメンバーが増えたらいいなと。
私も、どうせ行くなら母校周辺に足を延ばすとか、もうちょっと同窓会を楽しむ努力をしようと反省した。
60代はまだまだ現役。
人生もこれから。
仔羊おばさん