今日、このニュースがありました。
行方不明になっていた女の子のものと同じタイプの靴が見つかったと。
お母さんはこれまで、表に立って、顔も出して取材を受け、お子さんを探し続けてこられました。
もう理屈抜きで、抱きしめて「よくがんばった」と声をかけてあげたい。
もちろん、お子さんの消息は不明で、その靴も必ずお子さんのものと特定されたわけではありません。
お子さんも生きてらっしゃる可能性もあります。
でも、なんと、親が子を思う気持ちの尊いことでしょう。
(ノД`)・゜・。
戦争のニュースでは「人間はどうしてこんなむごく、恐ろしいことができるのか」と人間に絶望感を抱いてしまいます。
しかし一方で、このお母さんのような子供への一途な気持ちに触れると「人間ってなんて美しい心を持っているんだ」と思います。
悲しい事件に触れるのは辛いことです。
私も人の親。
もしも自分の子供が、などということは想像することもできないほど辛いことです。
悲劇をどうこうする力は私にはありません。
ただ、今日はこのお母さんを抱きしめて「辛いね、辛いのわかるよ」と言ってあげたい。
見る度泣けてくるニュースでした。
仔羊おばさん