未だに新聞をとっておるのですよ。
日本語教師を辞めてからは、特に新聞を購読する実利みたいなもんはなくなっているのに。
ただまあ新聞の「情報」は、活字になる分、正確だったり深さがあったりはする。
でも別にネット購読でいいんだけど……
それでもやめられないのは「防災指南」とか「掃除」なんかにしばしば「新聞」が登場するから。
新聞を購読してる世帯は減少してるはずなのに、未だに「新聞紙はこう使える」みたいな、まるで「新聞紙は身近に当然にありますよね」みたいな言い方です。
でですね。
新聞を購読してると、日曜日に地域の求人情報が2枚ほど挟まれてやってくるのです。
(私の住んでるとこは、です)
で、その求人情報の中から2社、応募しました。
一つは病院で書類の作成(診断書など)
もう一つは「縫製」の仕事。
昨日はさっそく縫製のほうのお仕事の面接に行ってきました。
面接であれこれ聞かれるとかはなく、
ミシンで縫物
大型ミシンで縫物
を実際にさせられました。
それで適性をみてるんだと思いました。
でも、年齢的にまた経歴的に、雇ってはもらえないだろうと予感しました。
もう一つの病院のほうは、広告からして「子育て中の方」を求めてるようだったので、たぶん履歴書を送っただけで終わると思います。
まあ、いろんな世界を知ることができて面白い体験でした。
特にものすごい幅を縫える大型の縫製機なんて、滅多に触(さわ)れるもんでもないと思いますんで。
就活は、そんなこんなで。
仔羊おばさん