未だ紙媒体の新聞を購読してるなんて、金銭的に苦しいのにもったいないことをしています。
これって、もともと時事の授業のネタになったりするし、日本留学試験の問題のトピックについてくのに必要だったから購読してたんです。
今は日本語学校から離れたので、もういらないな。
( ̄ー ̄)
「いま先生は」という記事が今朝の朝刊に掲載されてました。
デジタル版ではもう連載は終わったみたい。
記事を全部読むには契約しないといけなくなってるけど。
かねてよりワタクシは、教師の労働環境をなんとかせんといかんと考えている者のうちの一人です。
この記事は日本の学校教育の先生たちのブラックな労働状態を描いています。
実際、日本語教師も大体一緒です。
唯一「保護者対応」が日本語教師はありませんので、その点はラクなんですが、その代わり「消えた学生を探し出す」「アルバイト先の掌握」などが特徴的なものとして入ってきます。
そう。
勤務時間内に授業の準備なんてできないです。
教師の労働環境はダイモンダイです!
1人の「なかなかよいカンジの先生」を育てるのに、何年かかかります。その間に辞めてったり、ようよう一人前の先生になったのに心が壊れて休職、なんて社会の損失です。
どうしたら改善できるかですが、学校教育に関して言えば、教師以外の人材をどんどん現場に投入することだと思います。
難しいでしょうね。
それがまた別の問題を運んでくるかもしれないから。
でも、今のままでは何も変わりません……
仔羊おばさん