まずは前置きに一つエピソードを。
エピソード
今から25年前、我が夫は車の免許を取って2年経っていた。
免許を取る時の性格チェックで、夫は「運転に不向き、ただし安全運転をする。スピード狂にはならない」という結果だったとか。
夫の運転する車に乗った。当時ワタクシは下の子妊娠中。上の子を連れて、大阪城公園を目指して出発していたと思う。
「30メートル先、右に曲がります」
「10メートル先、右に曲がります」
「5メートル先、右に曲がります」とカーナビ君がしっかりガイドしてくれて、しかあし!
夫はなんと、左に曲がったのである!
( ゚Д゚)
驚愕!
もともと外国人だから、とか、免許取って間がないから、とか、そういったこと全て
吹っ飛ぶ✈
夫のどんくささを象徴する出来事だった。
思えばこの時、まっすぐの直線道路で、「やれやれ」と安心していると
意味なく車が左右に揺れたり(夫がハンドルを誤動作)、妊娠中の最大恐怖だったことは言うまでもない💦
夫はそれから何年もしないうちにペーパードライバーになり、現在に至る。
(;'∀')
ほっ!
オリンピック開会式雑感
・ピクトグラムの紹介パントマイムは、バズるだろうと思ったら、やはりバズッた。
参加国の紹介があったのだから、実施競技の紹介もあってしかるべき。今後の開会式でも実施競技の紹介は続いたらいいな💛
・「歌舞伎とジャズピアノの融合」演出は、「融合しない」ことがわかっただけに終わった……けど、上原ひろみのキレッキレのジャズはただで聞けないからうれしかった。
・きっと「低予算化」されたはずだから、開会式はあんなもん。
・場内アナウンスで「チャイニーズ・タイペイ」と3回繰り返した後で、NHKのアナウンサーが
「台湾です」
と口にした瞬間、ワタクシは「前置き」に書いた体験を想起いたしました。
もちろん、カーナビ君の30メートル前からの努力が水泡に帰したことと、
「台湾」を「台湾」として紹介したこととの意味合いは全く異なります。
朝日新聞も取得メダル数の記載などで「台湾」を「台湾」と書いています。
ナイス「わざと」です!
オリンピック競技雑感
・注目されてる選手や競技があまり結果を出せなかった印象ですが、その点、
卓球や野球、体操はお見事です。
やはり、実力がものを言ってるんだと思います。
だから、サッカーの結果も意外ではありません。
・酷暑でしたね。誰や、酷暑を避けて「札幌」とか言うたん。
・選手の声を受けて試合時間の変更ができたことは無観客の良さが出ました。「アスリートファースト」がちょっとだけ実現できた。
・海外からの観客が入らない、ということで日本人の観客だけ入ってしまうと、ちょっと不公平感が出たかもしれないので、これも「無観客」の良さが出ました。でも、せっかくの「ホームの利」がなかったとも言えるワケで、アーティスティックスイミングなんかは、最初から無観客とわかっていたら、曲から違うものになっていた可能性があったんじゃないかな?
オリンピックとコロナ雑感
・無観客だったことで、熱中症による死亡などは激減できたのではと思います。
・熱中症による死亡者数は発表しないのに、コロナによる死亡者数は報道される。
・コロナは感染症であって、治療法が確立していないため、ケア、治療にあたる医師、看護師さんの負担あるいは感染を防ぐのに困難が大きい。熱中症は予防ができ、また発症した際の対処法が確立していて、医師看護師が治療にあたったからといって感染はしない。
いかに感染症が神経をすり減らすものか、再度認識しました。
( ̄ー ̄)
まだまだ「雑感」湧いてきますが、今日はここまで。