50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

子育て以降はあまり読んでないのだけど

ワタクシは、いわゆるマンガ世代、アニメ世代。

「マンガなんか読んじゃだめ!」って言われながら育った世代。

でも、夢中で読んで育ちました。当時夢中で読んだ作品は後でご紹介します。だってジェネレーション・ギャップが生じてしまうんだもの。

猫 読書 に対する画像結果

まず、最近のでがっと読んだのは(「最近」といってももう10年くらい?)

 

 

浦沢直樹さんの作品で、手塚治虫先生の「鉄腕アトム」がベースになっています。アトムもウランも出てくる。現代版「鉄腕アトム」と言いますかね。

浦沢直樹さんの絵は好きです。

確か、子供の誕生日のプレゼントに買ってあげた。

手塚治虫の「ブラックジャック」も何冊か子供に買ってあげたことがあります。

PLUTO(プルートゥ)」と「鉄腕アトム」共通のテーマには

このままロボットが進化し続けて人間とほぼ同じになったら「愛」や「悲しみ」は生じるのか⁉

というのがあります。

サスペンス仕立ての「PLUTO(プルートゥ)」は読みごたえ十分です。

 

さて、お次は

吉田秋生の「吉祥天如(きっしょうてんにょ)」です。

吉田秋生さんは「海街diary」が大ヒットしてますね。ワタクシはまだ読んでないので、チャンスがあれば是非読みたいと思っています。

過去の作品「BANANA FISH」も再注目されたりしていますが、吉田秋生の昔の作品なら、ワタクシは「吉祥天如」がイチオシです。

これもどっか「ミステリー」「サスペンス」の趣があり、一読の価値あり!です。

 

手塚治虫さんの作品なら、ワタクシは

 

 

を、是非一度読んでほしいと思います。

ただ、このマンガはただのマンガじゃないです。読んだ後、かなり重いもの、苦いものが残ります。

体調が悪い時にはやめといたほうがいいです。

ものすごい夢中で読んでしまいますけど、読後感は辛いものが残るので、覚悟も必要な作品だと思います。

ただ、本当に力のある漫画家しか、こういうのは描けない。

数ある手塚作品の中で、仔羊の推薦はこの「アドルフに告ぐ」です。

 

さあ、10代の頃、夢中で読んだ作品、それは:

 

 池田理代子ベルサイユのばら

今読んだらこっぱずかしい「愛」の表現。(*ノωノ)

セリフも今読むと大仰な気がします。

でも10代で読んだ時は、オスカルさまの死、アンドレの死、読みながらごっつ泣きました💦

純粋でした……。(´・ω・)

この次の作品「オルフェウスの窓」も、毎週毎週「マーガレット」を買って読みましたよねー。

本屋より早く店頭に並ぶ駅の売店で、もう一刻も早く読みたくて買ってました💦

「ベルばら」もそうですが、漫画作品を読んで歴史の詳しい書籍を図書館に探しに行ったり、やたらその時代の歴史に詳しくなったり、刺激が大きい作品でした。

ついでに言うなら、作者・池田理代子さんの人生が半端なく波乱万丈です!

いつかドラマ化されちゃうんじゃないでしょうか?

下手なマンガより激動!

 

今回は以上!

(`・ω・´)ゞ

 

仔羊おばさん