50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

我が社辞めるまでのパターン③

離職率の高い、しかも入社後速攻辞める者が多く

( ゚Д゚)

オッタマゲーの我が社ですが、それでも続く者もいます。

3か月、6か月の関門をくぐったら、次は1年目の関門です。

ここで辞める者も多いです。

ワタクシのいる、日本語学校部門は、ここで辞めるケースが結構います。

まあ、大体が

学生の卒業とともに自分も卒業する

ってことで、実は我が社というより、

我が業界の人員の辞め時

が、3月なのです。

毎年のように、このタイミングで教員は抜けます。

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まあ、何というか、給料はあまりなく(ただ)残業は当たり前、皆夢を持ってこの業界に入ってきますが、学生の現状を目の当たりにして幻滅します。

夢を持って:海外でがんばる学生に寄り添い、励ましたい。力になりたい!

学生の現状に幻滅:勉強のためとは名ばかりの勉強嫌いがのさばっている。

+先生に容赦なくストレスをぶつけてくる、学校は実績をあげたいので「テストの合格」などを目標にするが、学生はお勉強は嫌で「勉強はしないで合格したい」ため、矛盾が生じる。日本語の達者でない学生は最貧困層ともいえ、その現状に嫌気がさす。

そうじゃないまともな学生も実はそこそこいるのですが、そういう学生はほっといても勉強しますし。

先生の主要業務は、その学生たちを伸ばすことより、

そうじゃない学生に付き合う

ことに偏るため…そりゃ、イヤになるわなあ…

幻滅する。

それで給与とかよけりゃいいが、低い。

持ち帰りのただ残業が恒常化しており、体調を崩す者も少なくない。

その割に「資格が要る」

 

ウーム。

大変な仕事だ。

( ̄ー ̄)

 

仔羊おばさん