祝日があって、ちゃんと休んだのに…
それでもしんどいのはどうしてなのでしょう?
日本語能力試験まであと1か月だというのに、そうがんばる様子も見えない、ワタクシの学生たちです!
( ̄▽ ̄)
進学指導もたけなわの中、続々と新入生入国の知らせ。
来たって2週間は隔離・待機ですから、すぐにどうこう…はないんですけど。
「転職」「転地」を考えてはいますが、考えているだけです。
子供の病状次第なのですが、精神科の相談員の方のアドバイスでは、やはり病状によってはストレスを与えないほうがよいので、来年も休学したほうがよいかもしれない。
その状況に応じて身の振り方を考えます。
昨日は、中国語のレッスンで先生と話をしていて、
心配事で悩むかどうかの話をしていました。
このブログで、しょっちゅう「愚痴」を書き、悩みも綴ってはいますが、
家庭で夫に深刻に話をすることは、仔羊はありません。
夫はやたら悩みを口にするので、私まで口にしたら家庭が崩壊しそうに思い、夫の前では泰然自若としているのです。
そんな話をしていました。
内心は、
あーもう上司嫌
あーもうこの仕事嫌
子供のことは、「どうなんねんやろ?おろおろ…」
母のことは「会いに行きたいなあ…いろいろ話したいなあ…」
あーもう授業の準備大変!
まだ来週のオンライン授業の準備できてない!焦る焦る…!
(; ・`д・´)
と、穏やかではないのです。
今日は木曜日で、会議のレジュメを準備してない!と怒られるので、準備しないといけないし💦
こんな50代が待っていたとは予想してなかったんです…
こんだけ病院通いが発生してると予想してなかったし
子供が精神科に行くと思ってなかったし
仕事でこんだけ「圧」をかけられて、ガンガラ怒られるとか思ってなかったし
(一方でこんだけ収入が得られるとも思ってなかったけど)
とにかく、もうちょっと平安な日々のはずだったんです。
今年は最低でも週に2回はサッカーの試合を見に行けてるはずだった…。
それは、「コロナ」が見事に吹っ飛ばしてくれた。
夏にはオリンピックを見に行ってたはずだったし。
趣味を楽しめてるはずだった。
その中にあって、学生のケアの大変さは予想通り。
むしろ昨年よりはましか?
いやいや、これからやんな。
冬到来して、コロナの感染状況もどうなるかわかんないし。
50代って、楽になったところも大いにありますが、
予想よりワタクシは大変でした。
特に子供の異変はね…
転職は必然だったと思うので、後悔はしてません。
勉強になることが多かった。
なんでこのレベルの学生が入国してくるのかわかったし、
それって、日本社会の必要がそうさせてるんですよね。
「労働人口の減少」を末端の我々(日本語教育機関とか学生のバイト先の方々とか、技能実習生の受け入れ先とか特定技能の外国人の雇先とか)が担ってるってことです。
新聞の紙面やテレビ番組では、そういう外国人の「極端な一例」しか報道されないけど、ワタクシの目の前には「極端でない留学生」が日々いるわけで。
いい学生も少なくないんですよ。
日本の方々。
お覚悟あれ!
仔羊おばさん