ワタクシにとっての人生の「傘」
仕事、といってもよい。
夫、と答えてもいい。
信じている自分の使命感、と答えてもいいだろう。
ただ、このブログで、ちょっともやっとした言い方になってしまうのだが、結局は、
結婚しとくといい。
( ゚Д゚)
エエ!安直(あんちょく)!
みたいなセリフに落ちて行ってしまう。
説明すると、今、ワタクシがなんとか持ちこたえていられるのは、夫も私も仕事をしていて、収入がある、ということによるところが大きい。
しんどい思いをして仕事を続けてきたことが幸いしているのだ。
我が家は夫も私も病気持ちだ。
夫は「強直性脊髄炎」という、結構な難病の患者だ。
ワタクシは糖尿病だが、そんなもんは夫の病気に比べればものの数には入らない。
ともかく、2人とも「体を動かしたほうがいい」タイプの病気であったため、ずっと仕事を続けてきた。
そういや、子供が生まれたばかりの頃、夫は結構ないじめに遭っていた。
大人の世界のいじめは大変なのよ💛
…大変だった。
結局、その会社は辞めたよね。
その間はワタクシが働いて支えた。
なんだかんだ、2人とも首になりやすい立場だったから、危機感があって、粘って仕事を続けてきたんだと思う。
一人が弱ったら、一人が支える。
誰と結婚してもいいわけじゃないけど、そういう意味では生活を支えていくのに、私は結婚しててよかったな、と思う。
そんなこんなの今日もまた仕事、だ。
夫が仕事を辞めてもなんとかしてこれたのは、自分が仕事をしていたからだ。
なんで、クソしんどくても続けてきたのかと問われれば、それは使命感によるところが大きいから。
というわけで
人生の傘は
仕事とも言えるし、夫とも言えるし、使命感とも言える。
その分、精神的にはしんどい場面も多いのだけどね…。
仔羊おばさん