50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

「挨拶はどっちが先か?」問題

あーまさか、この年で、ここでこんなことに悩むというか、あきれるというか、とまどうというか、ともかくブログに書くことになるとは夢にも思ってなかったのよ!

(@_@。

 

挨拶は

目下から

目上から

そして

どっちでもええ。

 

の3択ですな。

 

そんなもん、ワタクシは「どっちでもええ」と思っておりまするよ。

 

事の発端は、我が職場の「ガンガラ上司」が、「わしが教員室に入っても挨拶しない教員がおる!」とのお怒りを聞いたことに始まる。

 

そのうち、我が部下が「あいつは『挨拶』『挨拶』と人には言うくせに自分は挨拶しないじゃないですか!」と言い出し、

自分でググってみたら、上記3節が浮上してきた、ということなのです💦

 

ワタクシの感覚は「目下から」です。

昭和の運動部出身だったらそんなんは疑いもない常識。

 

ところで、ワタクシは中国との縁が深くて、また、職業柄中国の学生をかなり長く教えてきましたので、その当時わかったことなんですが、

中国などでは「目上から」です。

その理屈は

私なんぞは身分が低く、声を出すのは目上の方に声をかけていただいてから

というもの。

目上の者が声をかけてはじめて下のものは名乗ったり、挨拶したりできるという発想ですな。

なので、教師になった当初は「失礼な学生だ」と思ったんですが、「実は日本と逆だった」とわかったのでした。

でも、このブログをご覧の皆さんに伝えたいのは、ここは日本なんで、留学生にはきちんと「日本では目下から、と考える人も多いから、自分から挨拶しないと『失礼』ととられるよ」と伝えてあげてほしいです…。

 

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では、ワタクシがググって、「目上から」となっていた説にも一つの理屈があります。

結構合理的です。

それは「目下から」とすると、「どっちが目下か」で張り合ってしまうケースが発生するから、というものです。

結果、それで人間関係がぎすぎすしてしまう、ということです。

確かにね。

我が職場では、ハッキリ「仔羊の部下」の「プライド高い君」が目下なんですが、

「ガンガラ上司」が「挨拶は目下から」と考えている故、

ガンガラ上司:挨拶はあいつからだ!

プライド高い君:あいさつは目上からでしょ?そんなトレンドもアナタ知らないの?

となり、結果、お互いに声を交わすことはなく、わだかまりだけが残る。

(=_=)

ショームナ。

 

これが「目上から」ルールだと、「自分は目上だ」と自認する側が先に挨拶するので、お互いどの説で動いているかはともかく、挨拶は遂行され、ぎすぎすはなくなります。

目上の者は、「よしよし俺から先に声をかけてやったぜ」となります。

もう一方の側は「くっそー俺の方が目上なのに!」と悔しがるか、

「自分が目下なのに先に挨拶をいただいてしまって申し訳ない」と悔いるか、

「目上の方から挨拶してくれて、自分も挨拶した。納得、納得。トレンドだね💛」となるわけです。

理由はどうあれ、摩擦は避けることができ、周囲の者も迷惑は被らなくて済みます。

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あとは、「挨拶なんてどっちからでもよいべ!」と考える派です!

仔羊ももちろんこの「派」です。

人生のほとんどを「目下」として過ごしてきましたので、ともかく挨拶しときゃ誤解とか、いらん摩擦は避けられます。

立場なんてどーでもえーがな!

(*^▽^*)

いつもニコニコ

どーでもよいんす!

平和がイチバン!

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こんな、どーでもいいことで張り合う
ガンガラ上司

プライド高い君

2人とも、仔羊にいわせりゃ

 

ケツの穴のちっこいヤツが

雁首(がんくび)揃(そろ)えやがって

(; ・`д・´)

 

と、思い…(「仔羊」とは名ばかりの、「ココロはヤクザ」が露呈…)

可能なら、この職場からはさっさとおさらばしたい…

と、またまた「辞めたい病」が発症しそうなのです…。

いや別に、こんなことで辞めんでもいいんですケド。

 

あまりのしょーむなさに、嫌気がさすのです…。

 

仔羊おばさん