あーまさか、この年で、ここでこんなことに悩むというか、あきれるというか、とまどうというか、ともかくブログに書くことになるとは夢にも思ってなかったのよ!
(@_@。
挨拶は
目下から
目上から
そして
どっちでもええ。
の3択ですな。
そんなもん、ワタクシは「どっちでもええ」と思っておりまするよ。
事の発端は、我が職場の「ガンガラ上司」が、「わしが教員室に入っても挨拶しない教員がおる!」とのお怒りを聞いたことに始まる。
そのうち、我が部下が「あいつは『挨拶』『挨拶』と人には言うくせに自分は挨拶しないじゃないですか!」と言い出し、
自分でググってみたら、上記3節が浮上してきた、ということなのです💦
ワタクシの感覚は「目下から」です。
昭和の運動部出身だったらそんなんは疑いもない常識。
ところで、ワタクシは中国との縁が深くて、また、職業柄中国の学生をかなり長く教えてきましたので、その当時わかったことなんですが、
中国などでは「目上から」です。
その理屈は
私なんぞは身分が低く、声を出すのは目上の方に声をかけていただいてから
というもの。
目上の者が声をかけてはじめて下のものは名乗ったり、挨拶したりできるという発想ですな。
なので、教師になった当初は「失礼な学生だ」と思ったんですが、「実は日本と逆だった」とわかったのでした。
でも、このブログをご覧の皆さんに伝えたいのは、ここは日本なんで、留学生にはきちんと「日本では目下から、と考える人も多いから、自分から挨拶しないと『失礼』ととられるよ」と伝えてあげてほしいです…。
では、ワタクシがググって、「目上から」となっていた説にも一つの理屈があります。
結構合理的です。
それは「目下から」とすると、「どっちが目下か」で張り合ってしまうケースが発生するから、というものです。
結果、それで人間関係がぎすぎすしてしまう、ということです。
確かにね。
我が職場では、ハッキリ「仔羊の部下」の「プライド高い君」が目下なんですが、
「ガンガラ上司」が「挨拶は目下から」と考えている故、
ガンガラ上司:挨拶はあいつからだ!
プライド高い君:あいさつは目上からでしょ?そんなトレンドもアナタ知らないの?
となり、結果、お互いに声を交わすことはなく、わだかまりだけが残る。
(=_=)
ショームナ。
これが「目上から」ルールだと、「自分は目上だ」と自認する側が先に挨拶するので、お互いどの説で動いているかはともかく、挨拶は遂行され、ぎすぎすはなくなります。
目上の者は、「よしよし俺から先に声をかけてやったぜ」となります。
もう一方の側は「くっそー俺の方が目上なのに!」と悔しがるか、
「自分が目下なのに先に挨拶をいただいてしまって申し訳ない」と悔いるか、
「目上の方から挨拶してくれて、自分も挨拶した。納得、納得。トレンドだね💛」となるわけです。
理由はどうあれ、摩擦は避けることができ、周囲の者も迷惑は被らなくて済みます。
あとは、「挨拶なんてどっちからでもよいべ!」と考える派です!
仔羊ももちろんこの「派」です。
人生のほとんどを「目下」として過ごしてきましたので、ともかく挨拶しときゃ誤解とか、いらん摩擦は避けられます。
立場なんてどーでもえーがな!
(*^▽^*)
いつもニコニコ
どーでもよいんす!
平和がイチバン!
こんな、どーでもいいことで張り合う
ガンガラ上司
プライド高い君
2人とも、仔羊にいわせりゃ
ケツの穴のちっこいヤツが
雁首(がんくび)揃(そろ)えやがって
(; ・`д・´)
と、思い…(「仔羊」とは名ばかりの、「ココロはヤクザ」が露呈…)
可能なら、この職場からはさっさとおさらばしたい…
と、またまた「辞めたい病」が発症しそうなのです…。
いや別に、こんなことで辞めんでもいいんですケド。
あまりのしょーむなさに、嫌気がさすのです…。
仔羊おばさん