50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

まさに、突然にーブログの紹介は1回休みにしてー

さて、ここんとこ、ワタクシの愛読ブログのご紹介をずっと書いていました。

ほんとは、それを続ける予定でしたが、まさに、50代らしく?

というか、人の世の常として…

思わぬ事態が発生しました。

 

若い時はね…

 「突然」て言えば、

ラブ・ストーリーは突然に

ラブ・ストーリーは突然に

  • 小田 和正
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 ですよね…。

 

これがね、年とるとね…ある時は、

主治医は突然に

てなことになるんすよ。

 

それまで個人病院に通ってたのに、症状が重くなるとですね、

推薦状

もとい、「紹介状」を書いてくれてですね、大病院に行ったりするワケです。

そして、何時間も待たされたあげく、やっと診察ということになって、

そう、その曜日、たまたまその「センセー」

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が、診てくれて、そのセンセーが自分の「主治医」になるわけです。

この時、ワタクシの脳裏にかの小田和正さんの「ラブストーリーは突然に」が流れます。

でももちろん、突然やってくるのは「ラブストーリー」ではなく、

「病(やまい)ストーリー」です!

(>_<)

コレモ「デアイ」

 

そして、それは水曜日のこと。

ワタクシの高齢の母が、心臓がチョー悪い、ってことで木曜、病院の先生から手術の説明があるという連絡が妹からきました。

木曜はなんと、ワタクシ自身の糖尿病の月に1度の通院日で休みを取っていました。

手術の説明は夕方からだったので、ワタクシも同席。

手術の説明は外科の先生。

入院して1週間、母を診ていた医者(内科)とは違う先生で、母も初めて会う先生だったとのこと。

まさに、

執刀医は突然に

 

いやもう、不謹慎な言い方ですまないけど、こういうことなんですよね。

もうワタクシの母には手術の方法しか残されていなかったわけです。

(心臓の弁幕の病気で、病名の前に「超重症」と書かれていました)

木曜の夕方に初めて会って、もうその方に命を委ねるのです。

もう母はいつ心臓が止まっても不思議はない状態。

手術は土曜(つまり今日)と決まりました。

 

ワタクシの脳裏にはまたしても小田和正…。

 

手術前に母に会って祈った時はさすがに涙が出ました。

(T_T)

ワタクシの兄弟と一緒に母を手術室に見送りました。その時は

お母ちゃん!気合で行け!!

(; ・`д・´)

仔羊家はつわものぞろいだよ!

てな気持ちでしたか。

アクマデツヨキ!

 

大手術で4時間余りで手術は無事終了。

 

術後はICUに入り、執刀医の説明を受けました。

術後母の心臓は正常に作動しているとのことでした。

 

医者と患者って不思議な関係です…。

 

やっぱりこれも一つの

ということで。

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仔羊おばさん