公立学校が相次いで休校し、
日本語学校の中にも、中には春休みに突入する学校が出現するシーズンに入りました。
また、噂にすぎないのですが、オンライン授業を行っている日本語学校があるとかないとか。
(@_@;)
デマならやめて!
そこで、学生が休みたがって困っています。
休んだってどうせバイトには行く。
それも、キケンな都市中心部とか人の集まるとことかね!
次期学費の請求が各学生にいってるのですが、
教材費のところが
こんなに教科書買ってへんやんけ!高すぎる!
とか言ってくる学生たちです。
学校を休校にしたらまた「学費返せ」とか言い出しそうです、が…。
きっと、学校が休校になっても、それは言ってこないと思われます。
休校なら、かなり喜ぶでしょう(予想)。
授業がなくて寂しい、とか言ってくる学生は、一部の真面目な学生、主に学費を保証人に出してもらっていて、ふだんからちゃんと宿題を自分でやってくる学生に限られていると思います…。
きっと、多く見積もってもクラスの半分くらいしかそういう学生はいない。
結局、本当の「留学生」を入学させていないのが、中小の日本語教育機関の現状ではないかとワタクシは思う!
(; ・`д・´)
そんな学生のために
多くの教員を確保し、教室を確保するなら
いっそ学生は少数にして
教師は私と、あと2人いればもう十分だから、少数精鋭でやれば?
と、思っちゃう。
多分他校も似たり寄ったりだと思う。
少子化で、専門学校や大学の中で学生募集に苦労しているところが、実際は、そういう学生の
カネ
を必要としているのだよ。
けど、そういう努力をして、税金を納めて、世の中回っているから、
仕方ないと言えば、しかたない…。
結果、日本語教育機関と専門学校、大学の現場の教員、及び「学生指導」と呼ばれるものに従事する職員は、「やる気のない学生のモチベ―ションアップ」とか
「そんな学生から飛んでくるご批判」
とかで、ココロがすり減る…。
ほんま、現場は大変。
仔羊おばさん