50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

「疲れた自分」を、どうしていいかわからない

睡眠時間を十分とることができない…

と、悩む中高年は少なくないと思います。

ワタクシ自身、まさかこの人生で「眠れない」が出現してくるとは、夢にも思いませんでした…。

でも、50代に入ったあたりから、そんな自分にすごくとまどっています。

 

朝起きた時から疲れています…。

睡眠時間の短さ(4時間ぐらい)からもきていると思う。

 

もう一つ。

仕事に疲れた。

経験値が上がるのは良いことですが、成果を追い、成果を要求される環境に疲れてしまいました。

転職すると、実績って大事で、何か貢献できるところがないと自分の立場や給与を維持できません。

(>_<)

そして、自分はそんな「優秀な人材」ではなく、「凡人」なのです。

限界を感じています。

 

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猫は猫であって、猫以外のものになれない。

ワタクシはワタクシであって、他の「デキル人」のようにはなれない。

けど、余裕のない企業に所属しているからこそ、一人一人「成績上昇」を期待されるのです。

ワタクシは「ぼちぼち」させてもらいたいけど…。

「ぼちぼち」なら、前に進めると思うんですけど…。

 

そんなこんなで疲れてしまってるけど、働かないワケにもいかない現状があるわけで。

だから、若いうちに一流企業に就職して、定年まで勤めればよかったんですよね。

大企業の良さはこの年齢になってひしひし感じます。

「やりがい」なんて追いかけなかったら良かったのかもしれません。

でも、過去は変えられないから、「これも自分にはいい環境」と信じて、今日を生きるしかないのです…。

「眠れる自分」よ、やってこい…。

 

仔羊おばさん