うつの予防
「辞めたい病」予防
「逃げたい病」予防
ストレス解消法
自律神経失調症にならないようにする
免疫力が弱まらないようにする
広い意味での病気予防…
なんでもいいんですが、
ともかく、自分の精神状態を健康な状態に保つのに工夫が要ります。
私は、必要です。
もともと糖尿病に40でなってからは、ちょっとそういう予防が必要になっていましたが、振り返ってみると「更年期」以降、ものすごく必要になってると感じています。
ワタクシは若い頃、陽気な性質(たち)で、冗談の泉みたいなものが自分の内側にあり、周囲の雰囲気を変えるような力もあったかなと思います。
ワタクシだけでなく、多くの若者にそういう力は備わっているのじゃないですかね?
専門じゃないので、よくはわかりませんが、ワタクシが普段接する学生も、そういう雰囲気を持っていると感じるし、職場の同僚も「陽気さと若さ」には相関関係があると感じます。
まあ、「感じる」だけです。個性も様々ですから。
けど、そんなワタクシも更年期以降は「性格そのものが変わった」と自分で感じます。
いらいらすることが増え、悲しい気分でいることが多くなり、周囲の雰囲気を変えるとか、そういうエネルギーが枯渇している。
木曜日が来ると、「どうやってみんな仕事を続けているのか?」と、不思議(笑)。
まあ、自分は糖尿病の食事制限で四六時中食べることを我慢してますから、その影響は少なくないにしても、それも更年期と重なってます。
前置きが長くなりました。
ともかく、自分の精神状態をキープするのには工夫も要る、覚悟も要る、注意も要る。
そこで
涙を流せ
趣味に没頭しろ
休め
などのアドバイスをいただく。
ワタクシの主人は「お前は真面目過ぎる。仕事なんで手を抜け。深刻に真面目に考えすぎだ」みたいなことを言う。
ところが、なんか、「涙を流す」のが難しくなっている。昔は新聞を読んで、犯罪や災害の被害の記事を読むとものすごく悲しくて泣いていた。
今は読むことそのものがしんどくて避けがちなのと、読んでも泣けなかったりする。
「休め」ー休めたらとっくに休んでいる。休めないのだ。
「趣味に没頭」ーそんな時間あったらくれる?
年間休日105日のところに就職してはいけない。
友人に話すー会う時間も心の余裕もない。休日に更に持ち帰りの仕事があって、しかもそれは期限付きの仕事なのだ。
ワタクシは今朝、このブログを通して
悲鳴をあげている。
ともかく、自分の精神状態をキープしたい。
仔羊おばさん