50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

さようなら、マリーさん(仮称)

昨日は、ネガティブムードの記事を書いてしまってすみません。

<(_ _)>

実は恵まれているのに

後悔一杯

なんて、人間は悲しい生き物ですってか、「仔羊おばさんは哀れな生き物」です…。

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そもそもなんで、昨日落ち込んでたかというと、

おととい、マリーさんが辞めていった日で、

そのことが原因で、ワタクシは直属の上司にひとしきり怒鳴られたからです。

 

怒鳴られたのも、まあ自分に非があります。

 

私は、一か月前にマリーさんから辞意を伺っていました。

すぐ、あ、こりゃ上司に報告しなきゃ、とわかっていたのです。

まあ、私にもそれくらいの常識はあったのです。

でも、辞める理由が(少なくともワタクシにマリーさんが述べた理由)、

「もう一人の主任がかなり嫌」

だったので、それを上司に正直に言ったら、マリーさんがこの職場にめっちゃい辛いのじゃないかと、仔羊、気を遣ってしまったのです。

もちろん、その時点で何か都合のいい理由を見繕って、ウソの理由を言う、という選択もあったとは思います。

でも、ワタクシは嘘が嫌なのです…。

マリーさんに「じゃあ、これこれこういう言い訳を…」と、指示するのも嫌でした。

 

マリーさんにそのことを告げると、マリーさんは「出勤最後の日に自分の口で〇〇氏に直接言いたい」とおっしゃいました。

で、先だっての火曜日までワタクシは黙していることにしたのです。

 

もっと上手な泳ぎ方もあったんでしょうね。

 

だけども、まあ、怒鳴られた後でも、じゃあ時間をさかのぼって自分がどういう選択をするかというと、怒鳴られるほうを採るだろうと思います。

 

仕方がない。

 

私には、マリーさんの気持ちのほうが大事だった

ということですね。

 

首かな…

主任降格かな…

そうなったら辞めよう。

と気持ちは固まっていました。

 

でも今のところそれはないみたい。

 

組織人として、あるまじき行為ということらしい。

 

けど、

部下が辞めるんだから自分に責任がないとは言わないけど、

辞める原因が自分でもなく

期待されてたとはいえ非常勤講師が辞める決断をして

引き留めてもとにかくその決心は変わらず

最後怒鳴られる。

 

最終的には腑に落ちません。

 

でも人生はこんなもんです。

 

後から上司には

「なんでもかんでも抱え込むな」と言われましたが…

 

あーあ。

 

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さよならだけが、人生さ…

 

仔羊おばさん