仔羊、別れの春を迎えている。
職場が移転するので、この通勤路ともお別れなのです。
こんなふうに動物園の鳥舎の見える通勤路。
この辺りには結構花も咲いていて、今は
これ、ユキヤナギ。
なんて素敵な名前でしょう!
(・∀・)
こっちのほうは名前がわからないのだけど。
どなたか、ご存じ?
もう一つ
この通勤路を、本当にいろんな気持ちで歩きました。
最初転職した時は、なんでここを歩いてるのかが不思議で。でもとても新鮮で。
あーこんな人生もあったんや。って…。
主任と対立して、居場所がなくなった時は、ほんと大変だった。
息がものすごく苦しくなったりしたので、この動物園横を歩く時も、必死に深呼吸してたな。
まさかそんな人生が待ってたとは思ってなかった。転職甘くない、って思い知った時期だった。
その後も、いろんな気持ちでこの道を歩いてきたのだけど、振り返ってみて思うのは
人はひとりだということ
寂しいかな?
でも、本当にそうじゃないですかね?
親や兄弟がいても
夫や子供がいても
同僚や上司に恵まれたとしても
人生の道を歩いていくのは…
楽しいにつけ悲しいにつけ、一人で歩いているんじゃないですかね?
やがてまた新しい通勤路を私は開拓するつもり。
きっとそこでも、素敵なものを見つけたい。
桜の咲いてる公園とかがあったらいいのにな。
明日も引っ越し準備で出勤。
仔羊おばさん