こんな新聞記事を見かけまして
非正規で14年も働いたワタクシとしては、
そして、子供を育てながら働き続けてきたワタクシとしては、
そしてその生活の中で、「あーすればよかったこーすればよかった、もっと子供と過ごせばよかった」と後悔しているワタクシとしては、とっても心が揺さぶられました。
それに、私が若い時とほとんど変わってないじゃないの、この現状!
出産を機に仕事を辞めて、その後離別・死別で正規雇用に就くのは、相当難しいらしい。(確かに難しい。私も難しかった。)
問題なのは、仕事を辞めずに結婚生活や子育てと仕事を両立するのがチョー大変な上に、そんな生活をして、後からその時代を振り返ると、なんか後悔してしまうことだ。
つまり、流行りの「ワーキングマザー」が、必ずしも「幸福」とイコールではないということだ。
これが「ワーキングマザー」=「幸福な生き方」と、イコールで結べるなら、きっとみんなワーキングマザーを選択するようになるんだと思う。
でも、そうじゃない。
働き続けると、結局、何かを犠牲にするっていう現実。
「働き方改革」で、もうちょっと仕事が楽になればいいんだろうけど、それは一朝一夕にはいかない。
はー女性の生き方は難しい!
私自身は、子供が育った後、なーんにもない、って人生は嫌だなと思って、
経済的な基盤がなくて立場の弱かった母みたいになったらあかんと思って、
働き続けてきたんだけど、
一方ですっごい後悔があるもんなー。
だけど、この新聞記事を見る限りでは、なかなか厳しい現実があると思う。
ワタクシは主人が外国人で、ある意味頼りにならんかったから、働くっていう選択しかなかったって側面もあった。今また主人が病気で伏せってて、あーもー自分がしっかりしないといけない!って今また思っている。
マジ。
仔羊おばさんは、今日も気丈に頑張ってマス!
(; ・`д・´)
仔羊おばさん