糖尿病の教育入院も2日目。
今日は足の検査とかありました。
人それぞれ、仕事にしろ私生活にしろ、経験を通じて得ているものってあると思います。
ワタクシの場合は、学生が外国人ということで、いつでもどんな場面でも、日本を外から見ているようなところがあります。
いろんな国、といっても、日本に来る留学生は日本より貧しい、あるいは発展途上にある国がほとんどです。
今日、検査に呼びに来てくれた人が私に同情して、
「検査、検査で嫌になるでしょう?」って言ってくれたんです。
で、ハッと気づきました。
私は、そもそも、入院できたことをラッキーだと感じていたことを。
これって、休めてラッキーV(^_^)V
てことじゃないんですよ。
日本で医療が受けられて、本当にラッキーだと感じているのです。
まず、国民皆保険制度です。
これは、日本人にとってはこの上ない良い制度です。
いざ重い病気で入院、て時に自己負担が軽くて済む制度。
そして、丁寧で優しく、質の高い医療。
器具だって揃ってます!
患者は公平な医療サービスを受けられる。
これって日本にいたら当たり前みたいに思ってますけど、私の教えてる学生の国では、病院関係者が他の患者より優先だったりするそうです。
そう考えたら、ワタクシは、日本で医療が受けられることは、ほんとに幸せなことだと思うのです。
確かに安月給な業界ですが、この仕事を通してワタクシは多くのことを学ばせてもらってるんだと感謝です。
(=´∀`)人(´∀`=)