今日、ワタクシこと「仔羊おばさん」は、女子サッカーの皇后杯観戦に行ってきました!
4-2で日テレの勝ち。
試合は意外にもINACが善戦し、拮抗したわからない試合でした。両チームとも、2-2になった後からのオープンな試合展開は見ごたえがありました。
だけに、3点目の起点となったプレーで「もしかしてハンド?」と見まごう判定があったのは残念でした。
ビデオ検証が導入されてれば、ゲーム展開は違ったものになっていた可能性がありますね。
それでも主審は、この試合を担当したってことは日本一の方だと思うし、その方の判定に従う、ってのが鉄則ですから。
INACの選手は言うことは言ってましたが、しつこくなく、潔かったです。
ワタクシも自分の仕事で、必ずしも常に正しく判断できてるか、行動できてるか、というと絶対ではありません。だから、同情を禁じ得ないところはあります。
しかし、後味の悪さが勝利に影響するのはよくないと思いますので、やはり「アシスタントレフェリー」制度には意味があるな、と今日は思いました。
私だって、アシスタントが一人いて、もしもチェックを入れてくれてれば判断ミスもほとんどしないで済みそうですもん。
ただ、延長戦に入ってからは日テレが押してたし、特に最後のほうは戦いがばしばしハマってる感じがしました。INACの選手は、ちょっと疲れたかな。
だから、疑惑の判定がなかったとしても、日テレが勝利した可能性は結構あります。
今日の観客は6800人余り。
かなり入っていて、今日は食べ物を買うのにそこそこ並んでました。
ワタクシは購入をあきらめました。
それでも澤穂希選手が引退する時の皇后杯は2万人入ってたのですから、今日の観客数は少なかったです。
女子サッカーの置かれてる現状と、キャリア、年収で壁を破れてない自分とがリンクして見えました。
重いテーマです。
仔羊おばさん