昨日のブログのちょっとした続編になります。
与党に対して、必死に戦うのは、別にいいんです。
それに、低賃金で働かされたり、ひどい待遇に遭ったりしている外国人技能実習生、いじめに遭ったりして悲しいことに自殺してしまった技能実習生の身になって戦ってくれるのも、いいんです。
「野党としてそれは大事な役割だから、どんどんやって」とワタクシは思ってます。
百歩譲って、「もっと議論を」と与党に迫るのもいいでしょう。
だけど、どうにも解せないこともあるんです。
そもそも、技能実習生の遭っている、さまざまな悪条件下での労働、人権が守られてない状況、低賃金、いじめ、等々。
そもそも、日本人労働者が遭っているものじゃないの?
外国人技能実習生のために、真剣に取り組んでくれるのはいいのよ!
だけどね、ワタクシ自身、これまで働いた会社で、本当の意味で残業代を出してくれてたのはたった1社だったんですよ。
あとの会社や学校は、「残業はあるけど残業代はない」ばっかでした。
そんな私のために真剣に戦ってくれた政治家は、いたの?
もしかして、実際はいたのだけど報道されてなかっただけ?
ワタクシの実感では、ただ残業をしてるのはワタクシだけじゃない、すんごい多いって思うんですけど?
持ち帰り仕事をただでやってる人も多いと思うんですけど?
そりゃ、嫌ならそんな会社さっさと辞めてよそに行けばいいんでしょう。職業選択の自由が保障されている日本ですから。
努力して「勝ち組」に入ればいいんですよね?
能力があればそんな状況で我慢しなくてもいいんだから!
「負け組」の負け犬の遠吠えのために、真剣に取り組んでくれてました?
もしかして、報道されてなくて、仔羊が知らんだけ?
ちょっと腹立ってます。
そもそも、日本人労働者の待遇が一般に低くて、人権が守られてないことも多いから、自然外国人にもそうなるんだというのが、仔羊の見る日本です。
間違ってるかな?
頼むから、ただ残業のない世の中にするために、戦ってほしい。
客観資料も示さないで勝手に書いて申し訳ないけど、テレビで、改正入管法に関して与党に詰め寄ってる野党の面々の言うことやることを見てて、どうにも違和感を覚えたので、ついつい書いちゃいました。
いいんですよ、外国人技能実習生のために戦ってくれるのは、仔羊は喜んでます!
でも、私のためにも戦ってくれませんか?
仔羊おばさん