このブログを読んでくださってありがとう!
<m(__)m>
ワタクシのように、
Twitterやってない
Facebookやめた
身内にも会社にも昔の仲間にもブログ内緒
同窓会行っても、習い事の忘年会行っても言及しない
(年収の話とか転職の理由とか体型とか結局恥ずかしい…)
ブログランキングに登録したのに、その張り付け方わからんで放置
(時間かけたらきっとわかるけど時間かける気がない)
写真は貼るけど映像貼る気なし
たまに「見出し」を、申し訳程度に使うのみ…のブログを、読んでくださっている方がいるというだけで、
はー生きててヨカッタ
(>_<)←「生きててよかった」を表現するのにこの顔変ですが、ほんまにこの顔の気分なんです。
ありがとにゃ!
さて、お仕事関連の話も!
これまで建前上日本は、「単純労働」を担う外国人労働者にビザを下ろしてきませんでした。
ワタクシの業界で、ワタクシの日常を例にとってワタクシの視点で、今話題の「改正入管法」についてご紹介しますね。
いわゆる日本語教育機関(学校)で学生が「日本で今すぐ就職したーい」と、言ったとします。
その学生が、母国でもよいので大学卒であれば、就活して採用されて、その会社の経営が安定していて(つぶれそうな会社にビザ出ない、これ当然)
業務内容がおおむね「単純労働でないこと・日本人にできないこと」であれば、就労ビザが出るので、我々教員は
「ほな、やってみな」
と答えるのです。
高校卒業なら、
「どうせ就労ビザ出ないから大学か専門学校に行こう」
という返事になるワケです。
これが、今回の「改正入管法」が通ったことで、「単純労働」の道が開かれました。
ただ、日本語学校卒業したての学生が即、今、単純労働で残れるかというと、それは現時点ではできません。
上に書いたように「大卒以上」「単純労働以外」の原則は、なんも変わりません。
一度帰国して、技能実習生なりなんなりでビザを取り直してはじめて、今回の「改正入管法」の対象者になるワケです。
ワタクシのいる職場では「まーまずは技能実習生としての来日やろな」って上司は言っています。
まずはそれで来日して、3年後にさらに5年間延長できる道を開いた、という解釈です…。
「解釈」と書いたのは、今回の改正の実際の運用がどうなるかは現場でもまだハッキリ見えていないからです。
けど、単純労働を担ってくれる人材が今すぐ必要なのは、
みんな自覚したほうがいいというのが、仔羊の意見です。
ワタクシの日本語学校でも技能実習生の日本語教育をやっているのですが、その中に「茶畑で働く予定」の学生が3人含まれていました。
その時、実感しました。
今の日本じゃ、
外国人技能実習生なしじゃ、お茶も飲めないんだ!
と…。
そして、彼らがほしいものは「金」「金」「金」…
彼らだってただの若者、しんどい労働が好きな者ばかりではありません。
だけど国での貧しい生活から脱却するため、しんどい単純労働を何年かやりに来ている、のです。
そんなワケで、ワタクシなどは「もっと論議を」ってみんな言うけど、ほな、茶畑で働いてる人の長時間労働をもっと続けろと言えるのか?と、考えるのです。
2週間、ぶっ続けで働いただけでほんましんどい
と、叫んでいる私からすると、それはいたたまれないことなのです。
仔羊おばさん