退職や転職を考えるようになるのに、もちろん多くの理由がある。
このブログでも、1月2月あたりのブログでは、「人はなぜ転職・退職するのか」について、私自身の例からひたすら考えた。
そうやって考えを進めていってみると、転職にはステップアップもあるし、経営不振などでやむなく転職しないといけない、などもあると気づいた。
今日は、転職・退職を考え始めるきっかけの一つ、「成果を求められること」について少し考えてみたい。
50代で転職するとなると、それまでキャリアを積んできたことを生かして転職することも多い。それまでそのキャリアを積んできた、ということは、ある程度成果を上げてきたからだろう。
だから「ある程度」なら、成果は上げられるはずである。
非凡な方なら「すっごい成果」をあげるのかもしれないが、私のような平凡な者は「ある程度」で終わる。
情けなやー(;^ω^)
だけど上司はたいてい「すっごい成果を上げる」ように言ってくる。
こんな気持ちになる。
大抵の人は、成果を上げられない理由を多々上げるだろう。
どうも、このパターンが多い。
そして、成果は「そこそこ」で終わる。
私が今夜思うことは、ベストを尽くすことは大事だけど、結果はなるようにしかならんのだから、そう「成果、成果」と言うのをやめてもらえんかな、ということだ。
生真面目に目標を達成しようと頑張る気質の人間は、その「成果」に押しつぶされてしまう。
そんな企業があってもいいのにな、と思う。
そんなじゃ、会社、つぶれちゃうのかな?
仔羊おばさん