よくプロ野球の選手が「監督を男にしたい」などと言う。
星野監督とか。
我が職場では、「会長が嫌」というのが最後の引き金となり、またまた事務の人材が辞める。(会長は、今の職場の創業者で、社長はその息子が務めているが、毎日ばりばり働いている)
今までで一番良いスタッフが辞める! (>_<)
これまでいろんな職場を渡り歩いてきた私の目から見てもトップ3に入ると思う人材が!
辞める。
会長の一件は最後の引き金みたいなもんだとはいうものの、辞める。
(何回言うねん!)
…私の同僚も会長を嫌がっている。
…私はいい会長だと思うけど。(私の許容度が大きいっちゅうこと?)
会長、社長、理事長…いろんな職場でいろんな「長」がいると思う。
私がこれまで勤めた会社や学校で、「この『〇長』のために」とか「上司を男/女にしたい」とかいうモチベーションってほんと、なかった。それより不満のほうが多かった。「多かった」って生ぬるいな。
「圧倒的だった」が正しい。
私自身、前職の退職理由の中の一つに「社の『ナンバー2』がこの人では、私の将来はない。この『長』への信頼はない」というのがちょっとくらいはありましたし。
それ以外の職場でも、尊敬できる社長はたぶん、今の社長を含めて二人くらい。
さっきから言及している会長は、私は好きなタイプの方だが、社員のやる気を引き出すことにたけているとは、やはりお世辞にも言えない。上意下達、叱責、ワンマン、小うるさい、朝礼のお説教長い(私は本社勤務じゃないので朝礼に参加していないが、毎週1時間くらいお説教をしているとのこと)。
…いいのは人情がある、ポリシーがある、ことくらいか。
ともかく、メンバーが「長」を尊敬したり信頼したり慕ったりするのって、「野球だから」「スポーツだから」なのか?
それとも、そういう監督が特別優秀だから、出るのか?
(だって私がテレビとかで見るのはプロ野球というトップ中のトップの監督なわけだし)
だったら、テレビでよく紹介されるような優良企業の社員は、やはり満足度高く仕事をしているのか?
私の職場の「長」は、そういう「長」に比べ能力ややり方が劣っており、社員が批判して辞めていくのが当然の現象として起こっているのか?
謎です。
(。´・ω・)?
ほな、私の会社は今の会長が退き、世の中のどこかにいる「ステキな会長」が来てくれれば離職率は下がるのか?
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仔羊おばさん