50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

イチローの言葉、マララ・ユフスザイの言葉

 今日、印象に残る二つ…二人の言葉がありました。

 一つは我らがイチローの言葉…。テレビで見ただけで、ネットニュースでちょっと調べても出てこなかったので、正確でなかったら、ごめんなさい。m(__)m

 「毎日セーフィコ・フィールドに来てプレーできることがうれしい…」

 

 ああ、一体、日本人労働者の何人が、「毎日ここに出社できることがうれしい…」と言えるでしょう!

 なかなかそう言える人ってあまりお目にかかったことはありません…。(+_+)

 私は、現状、出社は「嫌じゃない」くらいです。教室に入るのはちょっと緊張があって「よし、やるぞ!」授業が終わると「あぁ、やっぱ私の場所はここだわあ」…たまに、「ああ、今日はあかんかった」という日もあります。

 してみると、「教室」に関しては、私もイチローさんの境地に近いもんがあると言えるのかもしれません。だとしたら、光栄なことです。( ;∀;)

 そういう職に就けて、感謝せんといけませんね。

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 マララ・ユフスザイさんの言葉は2013年7月の国連でのスピーチの一節です。

 今日、ニュースの中で久しぶりに聞きました。

 一人の子供、一人の教師、一冊の本、一本のペンでも世界を変えられる。

 ああ!

 ここに「教師」の一言がある!

 ここに「教師」という存在を入れてくれてありがとう、という思いになりました。

 教師の端くれの私を励ましてくれる今日の一言でした。

 

 で、昨今、教師が少女買春に走ってたり、盗撮してたりするニュースも思い出し、もともとはとっても大事な、誇りの持てる仕事なのに…なんでそんなことになってしまうの…?

 日本の教育界って大丈夫?何とかならないの?

とも思いました…。

 「教師」といっても、私は外国人に日本語を教える教師だから、児童・生徒に教える先生たちとは環境があまりに違うので、どうしてそうなるのかこれっぽっちも想像ができないのですが…。

 もしもそれが「ストレス」にあるなら、先生方のストレスがちょっとでもましになるように社会全体で知恵を出し合わんといかんと思います。

 明日は入学式のところも多いですよね。

 すばらしい一日でありますように。

 仔羊