転職するのに取っておいたほうが良い資格やスキルについては、いろんなサイトで紹介されていますが、50代だと
マスターできるのか?
ほんまに役に立つのか?
という二つが気になります。
私自身、転職した今も、迷っています。
ほぼ30年間学び続けてきた(独学期間含みます)、中国語は今も習いに行ってますが、そのほかに、「介護関連」「ベトナム語」どっちかを学ぼうかと迷い、周囲の人に聞いたりしています。
夫は「介護だけはやめてくれ」
とある学生は「中国語でいいんじゃないですか」
…というわけで「これがいいよ」という反応が返ってこないのが面白いところです。
30代、40代あたりで取っとけば良かったのは、「車の免許」
だと思います。もう50代の今は、いらんかなという感じです。
「コンピュータ関連の何か」
は、テッパン役に立つだろうと思うので、30代40代で取っとくといいでしょうね。また、今から習ってもいいかなと思うものの一つです。ブログにも役に立ちそうだし。
でも、そういったもの以外は、
これまで自分が身につけてきた技術の延長線上にあるもの
が正解なんじゃないでしょうか?
自分の得意分野関連ですね。
スポーツが得意な人ならスポーツ関連、
美術なら美術関連。
女性で子育て経験がある人なら、保育や介護関連の腕を磨き資格を取れば、仕事は常にありそう…
今は「掃除」も脚光が当たってますよね。
あと、私だったら
「英語」
は趣味を兼ねて、ですね。仕事でどうの、はないと思いますから。
でも一番役に立ちそうで楽しそうなのは
「料理」
じゃないですかね?死ぬまで使えそうです。それに、これは今の職場でも、誰よりも私がベテランです。ただ、直接仕事につながるスキルじゃないのが残念なとこです。
もう一つ、30代40代で私が身に着けておけばよかったな、とすごく思っているのは
スポーツ習慣
です。転職には役立ちません。資格というものでもないですが。
私は仕事と子育てで、この習慣が身についていないのが痛い!
50歳前後でジムに通ったこともあるのですが、2年ほどで続かなくなりました。
30代40代なら、今後の仕事を見据えて資格を取るのが大事なので、大学や大学院で学び直すのも、経済状況が許すならアリなのかもしれません。
でも50代になったら、人生、仕事仕事仕事…だけでもなくなります。
親の介護とか見取り、自分や配偶者、兄弟の病気もあるかもしれません。
無理は禁物ってことかな。