50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

仕方がないぜー持ち帰り仕事、夫に忍び寄る「老い」ー

家に仕事を持ち帰り、家で仕事をする。

ワタクシの勤めている地方の企業などでは、当然これはただ働きとなる。

なんでただで…ってことだが、持って帰ってさっさとこなさないと、次週自分が困ってしまうからである。

しかし…やはりこんなことしててはいけないと思う。

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わかっている。

頭ではわかっている。

(T_T)/~~~

 

金曜日から、夫がまともに歩けなくなっている。

関節炎を起こしたようだ…。

しかし、昨年秋から、わが夫は

ひどい下痢

腰やその他の部位の痛み

などで、度々仕事を休んでいる。

まだ60にもなってないのに…

もともと難病持ちなので、病院にはずっと行っていて、薬も服用しているけど、最近はとみに調子が悪くなっている。

病名は強直性脊髄炎、という。体を動かしたほうがよいものなので、仕事などには支障なし。

昨年は脳梗塞で入院もした。

この頃、夫が座椅子に座ってガーといびきをかきながら眠っている姿を見ると、まるで80代の死が近い老人のように見える。

あーもう仕方がない。

せめて私は定年の65歳まで働かないといけないな…

と、昨日は覚悟を固めた。

 

こういう時、ひ弱にもならず強気で生きるのが、我が家の血筋だ。

母は、衰えて何もできなくなっていく父を、ほぼ叱り飛ばしながら、亡くなる直前まで自力でトイレに行かせていた。

日本の介護は「自立の介護」だ。

介護は必要最低限。

私も

( ー`дー´)キリッ

と生きるぞ!

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仔羊おばさん