家に仕事を持ち帰り、家で仕事をする。
ワタクシの勤めている地方の企業などでは、当然これはただ働きとなる。
なんでただで…ってことだが、持って帰ってさっさとこなさないと、次週自分が困ってしまうからである。
しかし…やはりこんなことしててはいけないと思う。
わかっている。
頭ではわかっている。
(T_T)/~~~
金曜日から、夫がまともに歩けなくなっている。
関節炎を起こしたようだ…。
しかし、昨年秋から、わが夫は
ひどい下痢
腰やその他の部位の痛み
などで、度々仕事を休んでいる。
まだ60にもなってないのに…
もともと難病持ちなので、病院にはずっと行っていて、薬も服用しているけど、最近はとみに調子が悪くなっている。
病名は強直性脊髄炎、という。体を動かしたほうがよいものなので、仕事などには支障なし。
昨年は脳梗塞で入院もした。
この頃、夫が座椅子に座ってガーといびきをかきながら眠っている姿を見ると、まるで80代の死が近い老人のように見える。
あーもう仕方がない。
せめて私は定年の65歳まで働かないといけないな…
と、昨日は覚悟を固めた。
こういう時、ひ弱にもならず強気で生きるのが、我が家の血筋だ。
母は、衰えて何もできなくなっていく父を、ほぼ叱り飛ばしながら、亡くなる直前まで自力でトイレに行かせていた。
日本の介護は「自立の介護」だ。
介護は必要最低限。
私も
( ー`дー´)キリッ
と生きるぞ!
仔羊おばさん