カルロス・ゴーンさんの逮捕をきっかけに、このブログで、
人は一体、いくらあったら満足できるのか?
いくらの年収があれば、ワタクシ自身、満足できるのか?
高額報酬をもしももらったら、どんなことに使おうか?
など、考えたり、問いかけたりしています。
考えると面白いので、もうちょっとこの、ワタクシのブログで考えていこうかな、って思ってます。
(*^▽^*)
でも、今日は、年収に関する話で忘れられないエピソードを一つ、ご紹介したいと思います。
それは、時間をさかのぼること7年前のこと。
女子サッカーの「なでしこJAPAN」が、ワールドカップで優勝た時のこと!
当時、雑誌だったか、ネットだったかで、なでしこJAPANの中心選手、澤穂希さんの年収が取り上げられていました。
前置きしておきますが、その額について、仔羊は検証のしようもありません。
本人から直接聞いたことはありません。
きちんと取材しての額だったのかどうかもわかりません。
だから、その額は実は間違ってる可能性もあります。そこは、明記しておきますね。
ただ、ワタクシはその記事を見たのです。
その記事で、「なでしこJAPANのメンバーの中でも、プロサッカー選手としてやっていけてる選手はそう多くない。中心中の中心選手、澤穂希ですら年収は300万円ほどだ」
と書かれていました。
その頃、ワタクシの年収は、ちょっと膨れていたころでして、300万円を超えたくらいでした…(ちょっと膨れて300万円とは、お恥ずかしいが、事実…)
当時、我が子は中学生くらいだったかなー
「知ってる?澤穂希ってなあ、お母さんの年収と一緒くらいやねんて」
「300万円くらいやねんて」
( ゚Д゚)えええ
後にも先にも、子供があんなに驚いた顔は、見たことござんせん!
日本初のバロンドール受賞!の名選手が!
お母さんと年収が一緒!?
そんな低い年収ってあり得るの?
( ゚Д゚)
という衝撃だったのか?
それとも
お母さんは、あの名選手、澤穂希さんと同じくらいの年収をもらってる、スーパーウーマン!?
という衝撃だったのか?
怖くて確認しませんでした…
前者の可能性が高いですよ、モチロン…
それに、私自身、そう思いましたもん。
世界の澤穂希が、こんな「うだつの上がらん」おばば羊と同じくらいの年収であってよいわけはなか!
世の中、なんか間違ってる!
って。
もう一度、強調しておきますが、その額が「がせねた」である可能性はあります。
実際、もうちょっとくらい、例えば350万くらいだったのかもしれません。
いやいや実は…もっとだったのかもしれません。
でも、かなりの「なでしこ」の選手たちがバイトもしながらの選手生活を送っていたことを考え合わせれば、もしかして…という額でもあります。
年収
って一言に言いますが…
考えていくと奥が深いです。
そして、人の価値って、仕事の価値って、
年収の尺度だけでは測れないモノがある。
って…思います。
年収が低くても、自分の仕事に胸を張りたいし、張っていいと思う。
仔羊おばさん