今日は、50代の女性の転職の鉄則について、仔羊なりに考えをまとめてみたいと思います。
だけど、人それぞれ自由に生きていいわけですから、別に「仔羊がこう言ったから」どうこう思わないでくださいね。
(*^▽^*)
要は、自分で納得する人生を歩むことが大事なんだから!
仔羊の50代転職の鉄則
その1 収入減は覚悟すべし。ただし、激減は避けるべし。
私自身、今回の(55歳での)転職は、ここをシビアに考えていました。
前職はボーナスなし、退職金なしの1年契約。ただし、5年後には無期雇用に転換。でも5年後はもう定年が目の前なので、この「無期雇用」は自分にとって意味なし!
1年目は明らか収入が減るが、2年目には微増となりそう…。
で、実際、2年目には前職より多くなりました。
老後のこともあるし、転職せずに継続したほうが大抵は条件がいいはずですから、この1つ目の鉄則は厳守です。
その2 最悪は想定すべし
私が想定した「最悪」は就職した学校が、
悪徳日本語学校化するとか
労働条件がやたら違うとか
やたら残業させるとか
不正の片棒担がされるとか
神社の参拝強制されるとか
あっという間に学校がつぶれるとか
でした。
その際は、すぐにすぐに辞めるつもりでした。
幸い、今のところどれもないので続けています。
その3 過度な期待も厳禁
具体的に言うと、一緒に働く人が全員ナイスパーソンであるとか、
ボーナス1か月分以上出るとか
残業代出るとか
学生がやたらいいとか
設備が整ってるとか
スペースが十分にあるとか
ええ上司に恵まれるとか でした。
期待してなかった分、学生は思ったよりはましでしたし、
上司にも恵まれたと思っています。
同僚にせよ上司にせよ、どっかの別世界にいるような超優秀な方々でなかったのは確かにそうですが、自分もそうじゃないので「おあいこ」です。
!(^^)!
その4 「最後のキャリア」となることを意識
これは、強烈でした。そもそも「あーあと定年まで5年かあ」と考えなかったら、転職してなかったと思う。もう(フルタイムで)働いても5年、と考えたら、なんか前職の仕事内容は違うかなと思えてきて、介護に関連のある日本語学校に絞って履歴書を書きました。
その5 うまくいかなかったらそのまま転職しない
ご縁がないとか、いい学校が見つからないとか、あるいはかなりの妥協が要るとかなら転職しない。そう決めました。
あれからもうすぐ2年になります。
人生に正解も不正解もないと思います。
特に50代ともなると、ほんとにキャリアも終盤戦。
どこで働くかより、自分として何をするかのほうが大事なのかなと。
仔羊おばさん