50~60代女性の転職 from55life

長年のワーキングマザー経験から綴る今

生き辛かった経験③ 更年期を甘く見るな

このブログを始めたきっかけは、55歳で今の仕事に転職したことに端を発している。

転職を考えるようになった大きい背景には「年契約の身分であったこと」があった。

と同時に、当時の職場で居場所をなくしていっていたことがあった。

私が雇用された時の上司たちが他の部署に異動になってって、私は古株になって、後輩が主任とかになると、私は邪魔ものになった(んだと思う)。

それと重なったのが更年期やらで、毎日すごい暗い気持ちで働くようになった。

今も、その影をちょっと引きずっているけど、前職をやめる直前の1、2年は気持ちと体調の不調は結構あった。

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そして転職して、1年近くが経った頃、つまり今の職場で私は学生指導のことがきっかけで、主任とハッキリ対立してしまった。

自分は最初、なんとか主任、学校を守ろうと動いただけだったんだけど、それが理解はしてもらえなくて。

その頃のことは、このブログの2018年2月ごろに書いています。

よかったら、お読みいただければ。

実はまだ、冷静に語れるほど、その頃のことの気持ちの整理がついているわけではないです。

当時、職場に行くのはすごい緊張感があったし、もしも主任の先生が辞めることがなければ、私自身、仕事は続かなかったかもしれません。

毎日息が苦しく、夜も眠れなかったりとか、それまでの人生で経験したことない体の症状がありました。

(T_T)

更年期って怖いな、と思いました。

 

だけど自分にも欠点はあるにせよ、大きく間違ってるとは思わなかったから、なんかその時期を乗り切れました。

あと、なんだかんだ周囲の人は私のやってることも見てはくれていました。

今、思えば…。

 

通勤途中には木に話しかけたり…

深呼吸をいっぱいしたり…

 

自分が自分でなくなってる感覚がありました。

実は、今もちょっとあります。緊張しすぎ。

 

最近は、「笑顔」を心がけています。

顔に笑顔をまず浮かべていたら、なんか開けてくる未来があるんじゃないかと期待するし、緊張がそれでほぐれてくれるんじゃないかと。

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どすこい!

 

仔羊おばさん